はじめまして。くじら歯科医院 理事長の小林重雄です。
当院では「ただ治す」だけではなく、将来の健康を守るための診療を大切にしています。
私は東京医科歯科大学にて歯学と医学の両面を学び、大学院での研究では歯科と全身の健康との関係性について深く探求してきました。
その経験から、むし歯や歯周病の治療だけにとどまらず、全身の健康や生活習慣までを視野に入れたアプローチを重視しています。
とくに、小児歯科・予防歯科においては、科学的根拠(エビデンス)に基づいた処置を徹底しています。
お子さんの健康な成長を支えるためには、「今むし歯がない」こと以上に、「将来むし歯や歯並びのトラブルを防げる習慣」を築くことが重要です。
そのため、フッ素塗布やシーラントなどの予防処置とともに、ご家庭でのケアや食習慣へのアドバイスにも力を入れています。
治療においては、できるだけ「削らない」「抜かない」「痛くない」を基本とし、可能な限り身体への負担を抑える診療を行っています。
「歯医者が怖い」「痛みが苦手」という方にもリラックスして通っていただけるよう、表面麻酔や電動麻酔器などを使用し、細やかな配慮を欠かしません。
当院には0歳から90代の患者さんが通院されており、月30名以上の新規患者さんにもご来院いただいています。
子育て中の方、お忙しい会社員の方、過去に歯科治療でつらい思いをされた方——どんな方でも通いやすいよう、わかりやすい説明と柔軟な診療体制を整えています。
院内には女性スタッフが多数在籍しており、明るくあたたかい雰囲気のなかで、どんなご相談にも丁寧にお応えします。
子ども好きのスタッフも多く、お子さんの対応にも慣れておりますので、ご家族でのご来院も安心してお任せください。
歯科治療は「ゴール」ではなく、「健康な毎日へのスタートライン」。
これからも研究と臨床の両面から学びを深め、地域の皆さまに信頼される歯科医院を目指してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。